佐多岬灯台とガジュマル

2018年に出来たのが佐多岬展望台です。本土最南端の場所に白い円形の建物は出来ています。

もともと、自然環境の素晴らしい場所だったので少し違和感を感じる人たちもいるみたいですが・・。

鹿児島県と南大隅町と環境省の3団体が約30億円かけて作ったみたいです。

本土、最南端の岬に行くには徒歩で行くしかいけないですが、生息している植物がまったく違うことから「南国に来た!」という趣きがあります。

駐車場には大きなガジュマルが生い茂りトロピカルな雰囲気。広い駐車場は料金も無料です。

ちなみに、知らなかったのですが、ガジュマルの花ことばというのがあるそうです。

ガジュマル全般の花ことばとしては、「健康」だそうです。幹のように樹皮が発達し、成長した気根はアスファルトやコンクリートを突き抜けるパワーがあります。その強い生命力やたくましさに由来していると思われます。

男女で、その気根の茂みの中をくぐり抜けると幸せになれるとの言い伝えがあります。

観光案内とおみやげ品を販売している佐多岬エントランスは観光客にはありがたい場所かもしれません。

駐車場からは、自然遊歩道を約800mほど歩いていきます。トンネルを抜け、自然を満喫しながら進むと岬神社が見えてきます。

岬神社の周辺はサルも多いのでしょうか?ときどき、サルと出会うのは珍しくはないようです。

佐多岬エントランス広場から展望台の途中にある岬神社。由緒のある神社ですが、赤い屋根の社が鎮座する姿は南国ムードいっぱいです。

708年創立の由緒ある神社は、現在では縁結びの神として人気が高まっているといいます。

プランテルの評価

佐多岬展望台に以前、来られた人の中では「だいぶ、観光地化されたな。」と思う人も多いでしょう。

ただ、自然遊歩道などが歩きやすくなっていることには気がつくはずです。

岬への散策道路は基本的に1本道。なので迷うこともありません。

途中、左に進むところがあり、川田順さんという人の歌詞が刻まれた石碑があります。

ここから西の開聞岳から佐多岬を眺めて詠んだ歌だそうです。

「黒潮の海に昇し、天津日は佐多乃岬を日ねもす照らす」と詠まれています。

佐多の良さは、あまり観光地化されないところかもしれません。5月頃に行ってみるとその山の空気の雰囲気が伝わってくるようで、根占、大根占の町との違いがわかる感じです。

佐多岬展望台では、目の前に佐多岬灯台を見ることができ、その絶景にしばしうっとりします。

晴れた日には種子島や屋久島を見ることができ、エメラルドブルーの海に色に感激することでしょう。

佐多岬灯台については、切り立った崖の上にあり、徒歩では渡ってはいけません。